基本設定カテゴリでは、アクセス解析に関する基本的な設定を行うことができます。
サイトアカウント登録時に指定したサイト名を変更する場合に指定します。
サイトアカウント登録時に指定したURLを変更する場合に指定します。
チェックすると管理者のアクセスを計測しません。
例えばサイト管理者としては、"サイトの内容を確認するためにサイトを見た" ことをアクセスとして計測されたくないことがあります。
これを避けるには、この機能を使います。
尚、この機能はブラウザのCookieを利用していますので、複数のブラウザで解析結果を確認する場合はブラウザ毎に設定する必要があります。
各画面で1ページに表示される明細の件数を設定します。ここで設定した値は、明細がある全ての画面に適用されます。
1ページでより多くの結果を知りたい場合は、件数を多く設定します。
訪問者のサイト内の行動を推測する際に使用する時間の目安を設定します。設定値以上の滞在は"Good!!"、以下は"Bad.."となります。
ここで設定した内容を元に、時間別ログや訪問者詳細、タイムラインの解析結果に表示されます。
訪問者のサイト内の行動を推測する際に使用する時間の目安を設定します。設定値以上の滞在は"ReVisit!"となります。
尚、これはアクセス時間で計算した滞在時間(アクセス時間 - 前回のアクセス時間)についての設定値となります。正確な滞在時間(実際にページを開いていた時間)を計測できた場合は、この値を超えても"Good!!"となります。
ここで設定した内容を元に、訪問者詳細の解析結果に表示されます。
チェックすると毎日深夜に前日のアクセス解析結果がメールで送られます。
メール配信を有効にしておけば、毎日ログインして解析結果を確認しなくてもメールだけで結果の概要を知ることができます。
解析結果メール内の各解析結果の表示行数を設定します。
メールでより多くの結果を知りたい場合は、行数を多く設定します。
チェックするとページビュー数または訪問者数が急増または急減した場合にメールでお知らせします。
数値の確認は1時間毎に行われ、1週間前の同じ時間帯と比較されます。
チェックするとコンバージョンを達成した場合にメールでお知らせします。
コンバージョンの確認は1時間毎に行われますので、現在より1時間前にコンバージョンを達成した場合に配信されます。
解析結果メール・アラートメール・コンバージョンメール等の配信メールを受信するアドレスを入力します。
複数指定する場合は改行して入力します。
指定したリモートホスト・IPアドレスからのアクセスを各解析結果から除外します。
リモートホスト・IPアドレスの全て、又は一部を指定することができます。複数指定する場合は改行して入力します。
example.com 192.168.0.1例えば、exampleや192が含まれるリモートホスト・IPアドレスからのアクセスを除外する場合は以下のように設定します。
example 192
※フィルタ設定を行うと集計テーブルを読み込まないので、各解析結果表示に時間が掛かる恐れがあります。解析結果表示の速度を優先する場合は、フィルタ設定を行わないでください。また、ページビューの多いサイトでは、この機能を使わないようにしてください。
※クローラーのアクセスを除外したい場合は、このフィルタ設定ではなく解析用タグのオプション設定の 「クローラーアクセス除外用設定」を指定します。