時系列カテゴリでは、アクセスの状況を "時間・日・月・曜日・年" といった区切りで確認することができます。
アクセスの状況はグラフで表現され、それぞれのグラフの意味は、
となり、これらを合わせて緑色で訪問者数としています。
また赤色はページビューで、サイトを閲覧された回数となります。
それぞれの数値はグラフと同じ色分けされて表示され、それら数値については全体の時間帯の総数に占める各時間帯の割合も表示されます。
時間別解析は、アクセス解析対象の期間(特に期間指定しない限り当日)についての、0時~23時までのアクセス数の推移が表示されます。
時間別解析は、ホーム画面から「アクセス解析」メニューをクリックした後に表示される解析結果です。
リサーチアルチザンプロでは、まずは時間別解析を見て、今日のサイトのアクセス状況を把握してから次の解析に進みます。
アクセス解析対象の期間を複数の日に渡って指定した場合は、各時間帯の数値は時間毎に合算された値が表示されます。(例えば4月1日~4月2日で期間選択して12時の値を確認した場合、4月1日と4月2日の2日間の12時の値が合算されて表示されます。)
尚、基本設定にて「アラートメール配信」を設定すれば、1時間のページビューまたは訪問者のアクセスが、1週間前の同時間帯と比較して急増・急減した場合にメールでお知らせします。
時間別解析内の「12時」等、時間帯のリンクをクリックすると、時間別ログ(その時間帯の詳細なアクセス状況)を確認することができます。
ここでは、その時間帯に、"どのページ経由で、どのようなOS・ブラウザを使い、どのような地域からアクセスして、どのページを見たか?"といった情報が、アクセス日時毎・訪問者毎に表示されます。
訪問者詳細解析同様、所謂アクセスログのような情報ですが、整理されて見やすく表示されますので、これを見るだけでも訪問者のサイト上での行動が手に取るようにわかります。
データは奇数行・偶数行毎に背景色が変わっていますので、アクセス日時毎の情報がわかりやすく判別できます。
また背景色は、奇数行・偶数行の色以外に以下の色が表示されます。
このように色分けをすることで、この時間帯に何が合ったかを直感的に把握することができます。
訪問者が実際にアクセスしたページに滞在していた時間が計測できた場合は、滞在時間が各行の右端に表示されます。
滞在時間の下には"Good!!"もしくは"Bad.."が表示されますが、これは滞在時間が長ければ "ちゃんとページを読まれた" と判断して"Good!!"、短ければ "あまり読まれていない" と判断して"Bad.."と表現したものです。
"Good!!"と"Bad.."の判定、つまり "何秒以上滞在されれば、ちゃんとページを読まれたと判断する秒数" は、サイトによって異なりますので、この秒数は基本設定で設定して調整します。
月別解析は、時間別解析の内容を月毎に集計した解析結果です。
アクセス解析対象の期間(特に期間指定しない限り当日についての当年→2016年4月25日の場合は2016年)についての、1月~12月までのアクセス数の推移が表示されます。
アクセス解析対象の期間を複数の年に渡って指定した場合、各月の数値は月毎に合算された値が表示されます。(例えば2015年1月1日~2016年12月31日で期間選択して3月の値を確認した場合、2015年3月と2016年3月の2ヶ月間の"3月"の値が合算されて表示されます。)
月別解析内の「1月」等、月毎のリンクをクリックすると、その月の日別の解析結果を確認することができます。
曜日別解析は、時間別解析の内容を曜日毎に集計した解析結果です。
アクセス解析対象の期間(特に期間指定しない限り当日についての当月→4月25日の場合は4月)についての、日曜日~土曜日までのアクセス数の推移が表示されます。
アクセス解析対象の期間を複数の月に渡って指定した場合、各曜日の数値は曜日毎に合算された値が表示されます。(例えば3月1日~4月30日で期間選択して月曜日の値を確認した場合、3月1日~4月30日の間の"月曜日"の値が合算されて表示されます。)
日別推移解析は、アクセス解析対象の期間(特に期間指定しない限り当日についての当年→2016年4月25日の場合は2016年)についての1年のアクセス状況を、折れ線グラフで表現した解析結果です。
1年間の訪問者とページビューの推移が一目でわかります。また、1年間で最も新規訪問者、リピーターが多かった日、ページビューが多かった日は強調表示されます。
グラフ内をマウスで移動し、点の部分で止まるとその点が表す日の訪問者数やページビューがわかります。
更に、その点をクリックすると、その日の時間別の解析結果を確認することができます。