コンバージョンとは、"商品が申し込まれた"・"あるページにアクセスされた"・"アフィリエイトリンクがクリックされた"・"AdSense広告がクリックされた"というような、サイトにとっての成果(目標)を表したものです。 このような成果をコンバージョン設定することでコンバージョン解析が可能になります。
コンバージョン解析では、コンバージョン数(設定したコンバージョンに至った数) や コンバージョン率(設定したコンバージョンに至った割合) を確認することができます。
更に、そのコンバージョンに至るまでの訪問者の様々な動きを捉えることができます。
コンバージョン解析を使えば、コンバージョン数やコンバージョン率を上げる為のヒントを得ることができます。
コンバージョン解析を行うには、まず測定したい成果をコンバージョン設定する必要があります。
例えば、あるアフィリエイトリンクのクリックを成果としてコンバージョン設定したい場合は、次のようにコンバージョン設定します。
コンバージョン設定後、そのアフィリエイトリンクがクリックされれば、コンバージョンの解析結果に表示されます。
コンバージョン数は、"その成果へのアクセス(クリック)数"を表しています。コンバージョン数が多いほど多くの成果を達しているといえます。
コンバージョン率は、"訪問者数に対する、コンバージョン数の割合"を表しています。コンバージョン率が高ければ、"サイト全体で訪問者のアクセスが増えればコンバージョンも増える" と想定できます。
解析結果上のコンバージョンのリンクをクリックすると、そのコンバージョンに至った様々な要因と共に、コンバージョンに至った訪問者の一覧が表示されます。
例えば、アフィリエイトリンクをクリックした中で、
といった情報が一度に確認できます。 これらの情報を活かしてサイトを改善すれば、コンバージョン数や率が上がることが期待できます。
また、コンバージョンを達成した訪問者一覧の訪問者IDのリンクをクリックすると、訪問者詳細の解析結果が表示されます。 ここでもコンバージョンに至った訪問者の細かいサイト上での動きを確認することができますので、コンバージョン数や率を上げるためのヒントを得ることができます。
コンバージョンメール配信を設定すれば、コンバージョンを達成した際にメールでお知らせします。